思い出す必要もないくらい覚えてる

推しに捕らわれたアラサー女

やっぱり推しが世界で一番好きだ。

昨日推しに会いに行った。

地方民なので、電車の格安チケットを使って。

家から3時間もかけて(往復6時間?!)、2時間の観劇をするのは傍から見たらバカみたいに見えるかもしれない。

でも、わたしは、それが良い。

 

電車の窓から見る見慣れた景色が、「あぁ推しに近付いてる」って思えるし、その3時間をソワソワ、ワクワク過ごすのも好き。

もちろん、電車1本の所に住んでいる人を羨ましく思う気持ちはあるけど、わたしはこの地に住まなきゃいけないので行程も楽しむように意識を変えました。人間やればできる。

 

そうやってたどり着いた舞台は、推しは、ほんとうに素敵でした。

 

舞台に登場した時点から、もうどうしたらいいのか分からなくて、本当に輝いていて、好きで、好きで、好きで・・・

もうそれだけで涙がでました。ちょっと自分でも気持ち悪いと思います。

 

歌もお芝居も目線の先も、全部見ていたいと思って、彼ばかり追いかけてしまいました。

 

なぜ自分がこんなにも彼に惹かれるのか、なぜこんなにも好きなのか。時間もお金も使い、一方的にただ想うだけの気持ちが、よく分かりません。

 

どなたかが、リアコはバグだとおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。

叶うはずがない気持ちを抱えて、非生産的なことをして、それでも好きでやめられなくて、なんてバカなんだろうと思います。

 

でも彼が舞台で輝いているのがわたしは好きなのです。付き合いたいわけではないのです。

どちらかというと、一緒にお仕事がしたいです笑

 

このよく分からない生き物を抱えて、今日も日々を過ごします。また彼に会える日を夢に見て・・・