思い出す必要もないくらい覚えてる

推しに捕らわれたアラサー女

恋煩い

こんにちは。ずいぶんブログがご無沙汰になってしまいました。仕事のバタバタと推し事へのモチベ低下により、ブログを書くことができなくなっていました。感情って素直だなと思います。

仕事は今月からしばらく数ヶ月が1年で1番忙しい時期なので踏ん張るしかないです。毎年のことなので。日によっては朝の6時に会社に集まり、解散が夜の10時とか普通にあります。始発すらねーよ!!!!まぁ車で行くしかないけど仕方ない。

推し事のモチベはなんでしょ、わからないモヤモヤしたものが心にあって、そのせいで全力応援もできなければ、干すこともできない、そんな1番めんどくさい状態です。はぁ。

ブログを書いていない間に舞台があり、ドラマ出演があり、接触イベントがありました。舞台はすごくよかったです。推しさんも思い入れのある役のようだし(正直合っているとは思えない役…でも役者なんだから表現はしてほしい)、もっとたくさん見れたらよかったって思いました。見る前までは友人に「当日券に並んでる人に譲って、観光でもしようかな」とか言っていましたけど、観てよかったです。

でも詳しく感想を書いたりレポしたりする元気がありません。すみません。

イベントも楽しかったです。チェキも取れたし、握手やお話も楽しかった。推しさんは接触の時目線を外さない人なんですが、それは本当にすごいと思うし、尊敬します。やっぱり人って、目の前の人を見なきゃと思っても、次に並んでる人や周りをキョロキョロしたりしてしまうと思うんですが、それがないんですよね。それは本当にすごいと思います。

対応が悪いとか、オキニやオキラが分かりやすいと書かれたりもしますが、わたし自身は不快な思いなどはなく、楽しく幸せな気持ちで終わらせてもらえました。あと衣装が和服でかなり動揺しました…。普段から推しさんのことはかっこいいと思っていますが、特別かっこよかった…語彙力の喪失…。男性の和服の羽織姿って、どうしてあんなにかっこいいんですかね…??髪型も流して固めてあって、本当にかっこよかったです。好きです。

そんな推しさんが好きなのに『好きになってどうするの?何の意味もないじゃん』と思ってしまったり、「舞台に行こう!プレゼントを買おう!洋服も買いたいな、美容院も行きたい」って思った次の瞬間『それをしてどうなるの?』って思ってしまったり。すごく心が疲れています。だから、推しさんのことを考えないようにしたり舞台に行くのをやめたりしようとしたけど、次の舞台が発表されれば抽選を流れるようにしてしまうし、当たらないでと祈ってもなぜか当たってしまう。わたし、自慢ではないんですが、推しさんの出演舞台は全落したことないんですよね…。それが辛い。当たらなかったら「外れた!残念!縁がなかったんだ!」って言い訳して、推しさんから少しでも離れられるのに、ってそんなことばっかり考えてしまいます。

ドラマもとても楽しく見させてもらいました。あーわたしだったらここのこの台詞はこうやって言わせるなぁ〜!その方が推しさんの雰囲気を生かせるのに〜!なんて不毛なことを考えたりしながら見てました。歌う推しさんがたくさん見れたのも楽しかった。あ!あと衣装がとても好みでした!首元がガッツリドレープのお衣装が多くて、普段推しさんは着ないタイプの服だったので単純に嬉しかった。ただ撮影は冬だったはずなので寒かっただろうなぁとは思う…。

来月はそのドラマの舞台に行きます。東京宿泊で多ステします。これもなぜか当たる…なぜ…

友人はそんな悶々としてるわたしが面白いのか「○○さんがまこが離れないようにしてるんだよ!」なんて言ってくるし*1

そしたらですね、いつも聞いている藤田麻衣子大先生の歌詞に答えがありました。

 

あなたを忘れて過ごすと決めたのに

忘れられるはずもなくて また

あなたを忘れて過ごすと決めるほど

好きになりすぎたの 恋煩い

苦しいよ

   藤田麻衣子 『恋煩い』

 

なるほどそうか!これは恋煩い!

なーんて思って終われればいいんですが、なんだかそれも違う気がして*2。はたしてこの気持ちを恋と呼んでいいのか?ガチ恋の方々に失礼なのではないか?そんな気持ちです。

人の感情がよく分からないなんてこと、ずーっと知ってたはずなのに、この歳になってさらに悩むとは思いませんでした。しばらくはこのモヤモヤと付き合うしかないのかな、と思ってます。終わり!!!

*1:この時は本当に病んでて、「やっぱりわたしは二次元に戻る!」などと喚いていた。

*2:答えって言ったじゃねーかよと石を投げないでください。